思い立ったら即行動

栗山千明 ファンになりそう

はい、早速「下弦の月」を購入したためすけです。
全3巻なので妹二人と私で一冊ずつ購入しました。
一応妹達に読ませてから、最後に私が熟読。
そして読み終わり、感想。
悲しいです。
でも良いです、かなり。
友情あり、愛ありと3巻しかないですが、読み応えは十分です。
この作品で矢沢あいのファンになりそうです、男の身ながら。
NANAとはまた違ったラブストーリーです。
まぁ、私的にはNANAのが面白いんですけどね。


内容は、
色々と疲れることがあり、心に隙間が出来た望月美月。
彼女は偶然か必然か、夜の渋谷で1人で歌っていたアダムと出会う。
アダムにひかれる美月は彼といっしょに大きな屋敷に住むことになる。
ずっといっしょに居たいと願う美月だが、アダムは2週間しかここにいられなかったのだ。
2週間後、アダムから電話がかかってくる。
「最初に会った場所で夜明けまで待ってる。
 もしも来てくれたら…、いっしょにいこう」と。
ほとんど迷うことなく屋敷を飛び出した美月は、
最初に出会った場所、交差点へと走った。
交差点の向こう側にアダムの姿が見えた。
美月は一心不乱にアダムの元に駆けつけようとするのだが…


とこんな感じです。
なんか内容、つーか下弦の月を紹介してるみたいですね。
しかもほとんど内容に触れてないし。1巻の半分くらいですかね。
まぁ、これから映画化される作品だし、
原作読む人もいるでしょうから、あまりネタばれはしないでおきましょう。


で、主役のような子供たちが4人出てくるのですが、
配役はどうなるんだろ。
あんまり下手だと作品がぶち壊しになるからなぁ…。
いいキャスティングをして欲しいですね。
って、もうおそらく決まってんでしょうけど。