思うところ

私は音楽が好きだ。
ジャンルを問わず、どんな音楽も好きになる、という特異な体質である。
右の隣人のように、主に歌詞が好き、ということでもなく、
左の隣人のように、あまりはっちゃけた歌は好みではない、ということでもない。
最近気付いたのだが、私には「好み」という概念は存在しないのかもしれない。
「好きになるのに理由はいらねーぜ」なんて思考だったのだが、
やはり理由はあるはずなのである。


音楽を例に挙げてみよう。
私は、
HY Janne Da Arc L’Arc-en-Ciel baroque CooRie…etc
が好きだ。
洋楽も、まあ好きなのだが今は置いておく。
さて、この5つのアーティスト達の共通点を考えていくのだが、
あまり無いような気がする。
とりあえず、この中で最も好きなアーティストを選択しよう。
ずばり、L’Arc-en-Cielだ。
Voのhydeについて、色々語りたいのだが、それはまた次の機会に回すとする。


では、L’Arc-en-Cielが好きになったきっかけを思い出してみる。
「こ、この曲はぁ!!?(ずがーん:効果音)」
と、そんな最高の、劇的な出会いを体験したわけではない。
友達に勧められたのだ。
なんてことない、ただCDを借りて聞いただけだ。


ここで気付いたことがある。
L’Arc-en-Cielは友達のお勧めだ。
それでは、他の4つはどうであろう?
…………。
驚くべきことに、すべて誰かのお勧めであった。
お勧め、とまでは言わないが、自分から聞いた曲は皆無である。


そこで結論を出してみる。
詰まる所、私は、


あまり音楽に興味が無いのである。


自分から新しい曲を聞くことは無いし、
正直、歌手には興味が無い。
L’Arc-en-Cielが好き、というわけではなく、
L’Arc-en-Cielの曲が好き、なのだ。


…、はー、やめだやめだ。
エッセイ風に書いてみようとしたけど、
私には性に合わないみたいです。
ま、ネタがなかったから書いてみただけ。
めーちゃめちゃ長い文章になってしもたよ。