タバコ探究心

インターネットを活用して珍しいタバコを取り寄せてみた。


凛、さくら、アロマバニラ、
ハンター、ブラックストーンの五つ。
大体15箱くらい買って6000円くらいだった。


凛とさくらはその名前に惹かれただけであって、実はまだ吸っていなかったりする。
さすがに「剣」「騎士」「王」等というタバコはなかったが、なんと「こはく」というタバコはかつて実在していたのだ。今や廃止されていて取り寄せることは出来ないのだが。


アロマバニラのその香りは周囲の者を圧巻させる効果を持つ。吸っていると必ず誰かが何を吸っているのか問いただしてくるのだ。名前の通りバニラエキスを多量に含ました葉を使っているので、吸っている本人は気づかないが辺りにはものすごいバニラ臭が漂うようだ。


ハンターは長いだけ。230円と安いだけ。別に美味しくもない。


ブラックストーン。彼の有名な矢沢あいの作品「NANA」に何度も登場するタバコだ。映画化も決定しており、矢沢はもはやブランドとなりそうな勢いである。
さて、映画にこのタバコ「ブラックストーン」が登場するのか非常に興味深いところだが、もし登場したとしても絶対に人気は出ないと思う。
理由は簡単。不味いのだ。
チョコレートのような甘い香りとは裏腹に、おそらく鬼のようなタール値だと思われる。パッケージにはタールもニコチンも書いていないので確認出来ないのだが。開けてから一週間以上経つのだがまだ10本以上残っている(友達にもあげたのに)。